上野動物園・上野公園の授乳室ガイド(博物館・松坂屋も)
動物園に博物館、広い公園と、赤ちゃん連れの「はじめてのおでかけ」先として定番の上野。主要スポットのすべてに授乳・おむつ替え設備があるので、場所さえ把握しておけば1日安心して過ごせます。
掲載情報は各施設の公式サイトをもとに作成しています(最終確認 2026年9月)。設備は変更されることがあるため、お出かけ前に公式情報もご確認ください。
まず結論:目的地別の授乳室
- 上野動物園 → 東園の総合案内所内(開園9:30〜17:00、月曜休園)
- 国立科学博物館 → 日本館地下1階ラウンジ内
- 東京国立博物館 → 館内に授乳・おむつ替えスペースあり
- 公園散策中 → 上野恩賜公園の管理施設(8:30〜17:00)
- JR上野駅にいる(改札内) → 1階中央改札内・3階コンコースのベビー休憩室(鍵のかかる授乳室3室、男性可)
- 駅前で買い物 → 松坂屋上野店 南館6階、または上野マルイB2階(調乳専用の浄水給湯器)
動物園・博物館の授乳室
東園の総合案内所内に授乳・おむつ替え・調乳スペースがあります。パンダ舎など人気エリアに近い東園側にあるため、入園後の「まず授乳を済ませてから回る」動線が取りやすい配置です。開園は9:30〜17:00、月曜休園(祝日の場合は翌日)。
恐竜の骨格標本などを展示する国立科学博物館。授乳室は日本館地下1階のラウンジ内と、地球館3階にあります。開館9:00〜17:00(金曜は20:00まで)、月曜休館。ベビーカーの貸出やコインロッカーの位置と合わせて、入館時に場所を確認しておくとスムーズです。
トーハクにも授乳・おむつ替えスペースがあります。開館9:30〜17:00、月曜休館(祝日の場合は翌火曜)。広大な敷地なので、本館を起点に回るのが赤ちゃん連れには現実的です。
上野駅のベビー休憩室(改札内)
上野駅そのものが、このエリアで最も設備の整った授乳場所です。改札内なので入場券か乗車券が必要ですが、新幹線・在来線の乗り換え時間に使えます。
内側から鍵をかけられる授乳エリア3部屋、おむつ交換台(ベッド3台と立ったまま交換できる台1台)、浄水器・温水器付きのシンク、親子トイレ、飲料の自動販売機があり、ベビーカーレンタル「ベビカル」もここで借りられます。授乳エリア以外は男性も利用でき、1日2回清掃されています。
高崎線・宇都宮線などが発着する3階コンコースにもベビー休憩室があります。おむつ交換ベッド4台、授乳エリア3部屋、浄水器・温水器付きシンク、ベビカル。授乳エリア以外は男性も利用できます。
公園・駅前の授乳室
公園の管理施設で8:30〜17:00に授乳・おむつ替えができます。桜の季節や大道芸を見ながらの散策中に助かる存在です。
上野広小路・御徒町側の買い物なら松坂屋のベビー休憩室へ。10:00〜19:30まで使えるため、動物園・博物館が閉まったあとの時間帯もカバーできます。
B2階の授乳室に調乳専用の浄水給湯器があります。ベビーベッド付きトイレは2階・3階(女性トイレ内)と7階(みんなのトイレ)、ベビーカー貸出は2階サービスカウンター。改札の外で駅にいちばん近い授乳室です。
授乳室の案内はなく、EAST 2階とWEST 1階の車椅子対応化粧室(WESTはあんみつみはし横の女子化粧室にも)にベビーベッドがあります。化粧室はEASTが7:00〜翌0:00、WESTが6:30〜翌0:00と長く使えるので、深夜・早朝のおむつ替えに。
ベビーカーで入れる公園内・駅前のレストラン
上野公園の中の2軒はどちらも予約ができず、来店順の案内です。昼どきを外すか、授乳を済ませてから並ぶ段取りにしておくと慌てずに済みます。
運営会社の公式店舗ページで、ベビーカー入店可、キッズチェアあり、お子様メニューありと案内されています。予約は受け付けておらず、席は店内82席・テラス84席の計166席。営業は月〜金が10:00〜21:00、土日が9:00〜21:00(L.O. 20:00)です。
公式サイトでベビーカー可、お子様メニューありと案内されている老舗の洋食店です。予約は受け付けておらず、来店順の案内。営業は平日11:00〜17:00(L.O. 16:00)、土日祝10:30〜18:00(L.O. 17:00)で、月曜定休です。テラス席は3月中旬〜10月(夏季は休止)。
スシローの公式店舗ページでおむつ替えシートの設置が案内され、公式FAQではチェーン共通で子ども椅子を置いていると書かれています。予約はWebかアプリから。
なお、アトレ上野レトロ館1階のジ・アーツ・フュージョン・バイ レカンは、アトレ上野公式の店舗情報で「ベビーチェアー無し」「個室無し」とされています。
雨の日に赤ちゃんと過ごせる屋内施設
0歳〜小学6年生の子どもと18歳以上の保護者がペアで入る展示室です。料金は保護者と2歳〜小学6年生が各300円、0〜1歳は無料ですが予約が必要です。別に博物館の入館料(一般・大学生630円、高校生以下無料)がかかります。予約はART PASSのサイトで日時を指定し、毎月1日の正午から翌月分を申し込めます。定員に空きがあれば、各回の開始時刻から10分後まで当日も申し込めます。回の開始は10:00・11:00・13:00・14:00・15:00。ベビーカーは総合案内で2台貸し出しています(予約不可)。
人工芝のハイハイコーナーやボールプール付き遊具がある屋内キッズスペースです(有料)。公式サイトでは原則10:00〜18:00(最終受付17:00)、一部の日は20:00まで延長と案内されています。料金は大人1名あたり30分で平日380円、土日祝580円からで、大人1名につき小学生以下の子ども2名まで無料。授乳室とおむつ替え台があり、サイズ別のおむつ・おしり拭きは無料、離乳食用の電子レンジとミルク用のウォーターサーバーもあります。
赤ちゃん連れ上野の回り方のコツ
上野公園はとにかく広く、動物園の表門から科博までもベビーカーで10分程度歩きます。授乳間隔が短い月齢なら、「入園・入館したらまず授乳室の場所を確認する」を徹底すると、泣き出してから探し回る事態を避けられます。
月曜日は動物園・科博・トーハクがそろって休みです(祝日の場合は振替)。上野精養軒 本店レストランも月曜定休です。月曜に上野へ行くなら、公園の管理施設と松坂屋が授乳・おむつ替えの頼りになります。
地下鉄で来る場合、東京メトロの公式バリアフリー情報では、銀座線の上野広小路駅は1・2番線の連絡通路が階段昇降機(駅員の操作が必要)のみです。日比谷線の仲御徒町駅も、ホームからJR御徒町駅方面改札への経路が階段昇降機です。東京メトロ上野駅は、この階段昇降機が必要な駅の一覧には入っていません。
動物園の西園側にいるときは?
授乳室として案内されているのは東園の総合案内所内です。西園から戻るには少し歩くため、西園に長居する予定なら先に東園で授乳を済ませておくのがおすすめです。
夕方以降に使える場所は?
公園内の施設は17:00前後で閉まります。それ以降は松坂屋上野店(19:30まで)と上野マルイB2階(営業時間内)、改札内なら上野駅のベビー休憩室(1階・3階)が選択肢です。おむつ替えだけならアトレ上野の化粧室が翌0:00まで使えます。
0歳でも「コンパス」に入れる?
入れます。0〜1歳は無料ですが、日時指定の予約が必要です。保護者は18歳以上で、保護者の料金(300円)と博物館の入館料がかかります。