銀座・有楽町・日比谷の授乳室・おむつ替えスポットまとめ
大人の街の印象がある銀座ですが、百貨店文化の土地柄、ベビー休憩室の整備水準はむしろ都内トップクラスです。銀座通り沿い・有楽町駅前・日比谷公園方面の3ブロックに分けて紹介し、子連れで入れるレストランや地下鉄駅の注意点もあわせてまとめました。
掲載情報は各施設の公式サイトをもとに作成しています(最終確認 2026年9月)。設備は変更されることがあるため、お出かけ前に公式情報もご確認ください。
まず結論:シーン別のおすすめ
- 銀座四丁目交差点周辺 → 銀座三越 新館9F・10F、または松屋銀座6F
- パパと一緒・男性がおむつ替え → GINZA SIX 6F、東京ミッドタウン日比谷2F(男性可)
- 有楽町駅前 → ルミネ有楽町(ルミネ2 4F)、有楽町マルイ5F
- 日比谷公園で散策中 → 日比谷公園サービスセンター(9:00〜17:00)
- 平日の夜に授乳したい → 日比谷図書文化館(月〜金は22:00まで)
- 個室でランチ → にくTATSU銀座店(テーブル席は全席個室)、パセラリゾーツ銀座のカスケード
銀座通り周辺の百貨店・商業施設
銀座四丁目交差点の真上という最高の立地。新館9F・10Fにベビー休憩室があり、ベビー用品売場も同エリアにあります。銀座で迷ったらまずここ、と覚えておいて損はありません。
6Fのベビー休憩室に授乳・おむつ替え・調乳用お湯が揃います。おむつ替え設備はB2Fなど他フロアにも案内があり、フロアをまたいだ移動中でも対応しやすい百貨店です。
6Fのベビー休憩室は共用スペースが男性も利用でき、夫婦で分担しやすいのが特長。授乳室は女性専用が3部屋、男女兼用が1部屋で、おむつ替えベッド3台とキッズトイレ、飲料の自動販売機もあります。蔦屋書店のあるフロアなので、
銀座1のB1F、銀座2の2F・7Fに授乳スペースがあり、複数階におむつ交換台が設置されています。調乳用お湯にも対応し、共用部は男性可です。銀座2は東京都の「赤ちゃん・ふらっと」に登録されていて、利用時間は11:00〜21:00です。
公式の施設案内では、10Fと11Fに女性専用の授乳スペース、おむつ交換台、調乳用温水器、おむつ処理機があると案内されています。有楽町駅側から銀座5丁目へ向かう途中で使えます。
3Fの授乳室に個室の授乳スペース、おむつ替え台、ミルク用給湯器、おむつを捨てられるダストボックスがあります。各階のトイレにはベビーチェア、女性トイレにはおむつ交換台も設置。ショップは11:00〜20:00、レストラン・カフェは11:00〜23:00です。
中央区の「赤ちゃん・ふらっと」に登録されていて、11:00〜20:00(年中無休)に授乳・おむつ替え・調乳用お湯を使えます。銀座通りの新橋側の端にあるため、8丁目周辺で百貨店まで戻るのが遠いときに。
有楽町・日比谷方面
2Fのベビー休憩室は授乳・おむつ替え・調乳用お湯が揃い、共用スペースは男性も利用できます。日比谷公園や映画館とセットで動く日の拠点に向いています。
ルミネ2の4Fにベビー休憩室があり、ベビーベッド付きトイレはルミネ1のB1F・3Fなどにも分散配置されています。駅前で「とにかく近くで済ませたい」ときに便利です。
マルイは5Fに授乳室、交通会館は2Fに授乳・おむつ替えスペースがあります。マルイの授乳室は付き添いの男性も利用できると公式に案内されています。アンテナショップ巡りの途中でも駅前で完結できます。
地下1階フードアベニューと、イトシアプラザ2階・3階の多目的トイレ内にベビーベッド(おむつ交換台)とベビーキーパーがあります。授乳室の案内はないため、授乳は同じビルの有楽町マルイ5Fか、ルミネ有楽町へ。
公園散策中はサービスセンター(9:00〜17:00)へ。有楽町駅と東京駅の間なら東京国際フォーラム(9:30〜18:30、インターフォンで係員を呼び出して利用)も使えます。
東京都の「赤ちゃん・ふらっと」に登録されていて、利用時間は月〜金 10:00〜22:00、土曜 10:00〜19:00、日曜・祝日 10:00〜17:00(毎月第3月曜と年末年始は休み)。公園のサービスセンターが閉まる17時以降も、平日なら授乳・おむつ替えができます。
赤ちゃん連れで入りやすいレストラン
銀座・日比谷は高級店が多く、未就学児は個室のみ、ディナーは年齢制限あり、という店が珍しくありません。ここでは子連れの受け入れ条件を公式サイトで確認できた店だけを挙げます。ベビーカーで席まで入れるかは店によって違うので、予約時に伝えてください。
ランチのテーブル席はすべて個室での案内です。正面入口には段差があり、ベビーカーの場合はビル裏手のすずらん通り側から15階へ上がると段差なく入店できると公式サイトに書かれています。お子様椅子は数に限りがあり、用意できない場合があります。ランチにはお子様セット(1,485円)があります。
パセラリゾーツ銀座店の子連れ向け案内では、建物内の専用ベビーカー置き場、お子様用の椅子、お子様向けランチ・キッズメニューがあり、離乳食の持ち込み可、白湯と食器の貸し出しにも対応。靴を脱いで過ごせるフラットルームやキッズルームもあります。授乳は控え室や空き個室を使え、授乳ケープは無料で借りられます。ママ会パックは平日3時間2,980円(大人1名につき小学生以下2名まで無料)。カスケード単体での対応は予約時に確認してください。
ロイヤルホストの公式サイトでは、低アレルゲンメニューを含むお子さまメニューが案内されています。予約は電話(03-3563-6300)。同じ銀座インズ2には、1F女性トイレと2F男性トイレにおむつ替え用ベッドがあります。
公式サイトのキッズメニュー(税込2,420円)は、ジュース、ミルクパン、スープ、和牛ハンバーグかオムライス、フレンチフライ、季節のミニパフェの構成です。
24FのフレンチPeterは、公式サイトで「ランチは子どもの年齢制限なし、ディナーは7歳以上のみ本会場可(6歳以下は個室を推奨)」と案内されています。1Fのザ・ロビーにはお粥やナゲットなどのキッズメニューがあります。お祝いの食事を赤ちゃん連れでするならランチ帯が選びやすいホテルです。
雨の日に赤ちゃんを遊ばせるなら
人工芝のハイハイコーナーやボールプール付き遊具、おままごとコーナーがある屋内のキッズスペースです(有料)。公式サイトでは現在、火〜金曜は休業、土日祝は11:00〜17:00(最終受付)と案内されています。料金は大人1名あたりで、土日祝は30分580円から。大人1名につき小学生以下の子ども2名まで無料です。授乳室とおむつ替え台があり、サイズ別のおむつ・おしり拭きは無料、離乳食用の電子レンジとミルク用のウォーターサーバーもあります。
ベビーカーで地下鉄を使うときの注意
東京メトロの公式バリアフリー情報を見ると、このエリアの駅には階段昇降機(駅員の操作が必要な車いす向けの設備)しかない経路があります。ベビーカーではその経路を通れないことがあるので、乗り換えや出口を選ぶ前に確認してください。
- 銀座駅:丸ノ内線の改札階から日比谷線の改札階へ、また数寄屋橋交差点から日比谷駅への連絡通路が階段昇降機の経路です。エレベーターのある出口はB2(グッチ付近)とB8(ヒューリック銀座数寄屋橋ビル付近)。
- 日比谷駅:日比谷公園方面改札・日比谷交差点方面改札から有楽町線・都営三田線や千代田線の連絡階への経路に階段昇降機があります。
- 銀座一丁目駅:地下1階コンコースから5番出入口までが階段昇降機です。
- 有楽町駅(有楽町線):エレベーターのあるD7出口は有楽町マリオン、有楽町イトシア、有楽町マルイ、ルミネ有楽町の近くです。
銀座駅と日比谷駅の乗り換えは、地上を歩いた方が確実な場合があります。トップページの地図では駅のエレベーター出口と、階段昇降機が必要な駅を重ねて表示できます。
知っておくと役立つこと
銀座エリアの百貨店ベビー休憩室は、平日は驚くほど空いていることが多く、都心の授乳室の中では穴場的な快適さがあります。週末は買い物客で埋まることもあるため、銀座三越・松屋・GINZA SIXと選択肢を複数持って動くのがコツです。
土日祝の銀座通りは歩行者天国になり、ベビーカーでも歩きやすくなります。一方で車道を横断できる場所が限られるため、目的の店と同じ側の歩道を選んで歩くと移動が楽です。
銀座で調乳用のお湯が確実にある場所は?
松屋銀座6F、マロニエゲート銀座、GinzaNovo 10F・11F、ONE GINZA 3F、東京ミッドタウン日比谷2F、ルミネ有楽町などが調乳用お湯に対応しています。地図の「調乳用お湯」フィルターで最新の対応施設を絞り込めます。
日曜の夕方でも使える場所は?
百貨店・商業施設は20時ごろまで営業しているため、銀座エリアは夕方以降も選択肢が多いエリアです。公園側の施設は17時前後で閉まる点だけ注意してください(日比谷図書文化館も日曜・祝日は17:00まで)。
平日の夜遅くに使える授乳室は?
日比谷図書文化館は月〜金曜なら22:00まで、マロニエゲート銀座2は21:00まで、博品館 銀座本店は20:00までです。東京駅寄りの京橋トラストタワーは6:30〜25:00(ビル休館日を除く)で、東京駅のガイドで紹介しています。
おむつを持ってくるのを忘れたときは?
べるべるパーク 銀座店は利用者にサイズ別のおむつとおしり拭きを無料で出していますが、営業は土日祝のみです(営業日は変わることがあるため公式サイトで確認してください)。このエリアにはおむつを置いているベビー用品店の掲載がないため、平日は予備を多めに持って出るのが確実です。